むったん と かりあげクン

0801

なんだかんだと言いながら、買っちゃった。


説明書から読むタイプの人間なので、とりあえず入っていた紙を確認。

ん?襟足の植毛の提案?
そんな増毛したくなるような頭なのかな?

確かになんかオカシーイ。
かりあげクンみたいにナッテール。
苦情が来る事を予測して、先に植毛のご提案か!
ホームページとかを見ても、正面からの写真しか無い事がちょっと気になってはいたんだよね。
やっぱり、ドールの髪型はシンプルな方がいいね。


おー、関節はメカメカしいね。
足首も動くから靴や靴下履かせるのが楽だし、簡単に座らせたりできるので飾るのもすごい楽だ。
しかし着せ替えに関しては、ピュアニーモアドバンスと比較して思っていた程楽にはならなかった。
原因は腕の関節が非常にはずれやすく、自由に腕を曲げながら服を着せるという行為が出来ないため。
実際使ってみると、フレクションボディとアドバンスボディ、本当に一長一短で、どちらが優れているって事はないね。
むしろ、足や肘を露出しても自然なシルエットを維持できるピュアニーモアドバンスというボディの良さに改めて気付かされた。

この梓ドール、ピュアニーモの基本サイズである25cmではなく、23cmサイズである事もポイント。
やっぱり衣装の互換性の問題が出てくるね。
フレクションの場合は、膝が隠れるような靴下を履かせようと思っていたのだけど、23センチボディは25センチボディと比較して手足も細いから、靴下のサイズがあわなかった!
靴下ぐらいは使えるかとおもっていたけど、誤算だった。

付属のネコミミカチューシャについては、結構頭をガッチリ挟む形になるようで、外す時に毛をごっそり持って行かれそうなのが怖くてつけられない…。

ギターを弾いてる感じにするところまで気力が持たなかった…。
フレクションボディに慣れるまでは、関節がはずれてもつけ直しやすい半袖衣装にしていじってみた方が良いかもしれない。
桜なにがし高校のベストとかも付属していたし、ブレザー脱がして夏服にしますか!